整体（せいたい）には決まったやり方は無くやる人によってすることは異なります。大正のころに伝わったオステオパシー (Osteopathy)やカイロプラクティック（背骨矯正術）など西洋伝来の手技療法を主とする整体（せいたい）、日本古来の格闘術の柔術（じゅうじゅつ）や骨法などの流派に伝わる手技を取り入れた整体、中国医学の手技療法を用いた整体、各団体の独自の理論や哲学など加えた整体（せいたい）などがある言われています。
民間療法で、医療制度から見れば補完代替医療の一種であるが、保険の適応外ですので、一般の医療と共に一般の医療現場で補助療法として行われることはない。法律からは医業類似行為の一つとされています。「整体術」・「整体法（せいたいほう）」・「整体療法」 とも言われる。明治末ごろから現れた民間療法で、指圧、カイロプラクティック（脊椎矯正療法）、オステオパシー (Osteopathy)、光療法、電気治療などの方法を用いて病気改善の目的で業をなすことを「療術（りょうじゅつ）」と言いますが、整体もこの一種とされています 。
整体は論理・技術共に共通でない為、整体を冠する治療家めいめいが、自論を語っています。
カイロプラクティックの様な科学的・「物理的」治療と、中国医学・漢方医学の経絡理論・通常医療でときどきに使われる内臓体壁反射などの論理の混合形となっている。
体の骨の関節（脊柱・骨盤（こつばん）・肩甲骨・四肢・顎関節等）の歪み（ゆがみ）・ズレの補正と筋繊維のバランス調整など主に手による矯正(矯正器具を使う場合も）で行う施術です。

カイロプラクティック（背骨矯正療法）とは、1895年に米国のパーマーにより体系づけられた療法です。
カイロプラクティックの名前は、ギリシャ語で「カイロ」は「手」、「プラクティック」は「技術」を意味する新しく作られた造語。
世界保健機関WHOでは補完代替医療に位置づけています。
発祥国米国や、ヨーロッパなどの一部の国(およそ40か国)は主に筋肉系、骨格系の障害を扱う筋肉骨格系ヘルスケアの専門家として法制化されている。
WHO世界保健機関の定義は「筋肉、骨格の障害とそれが与える健康全般への影響を診断・治療・予防をする専門家である。

治療方法として手によるアジャストメントあるいは骨格マニピュレーションを特色とし特に背骨の小さな歪みに注目している」。
カイロプラクティック（脊椎矯正療法）の定義は、様々な団体や学校によって違う場合も多い。
また、中には苦痛の原因が脊椎などの関節の構造的、機能的なズレ(サブラクセーション)だと考え、そしてその歪み(サブラクセーション)を手で調整することで痛み・痺れを施術することがカイロプラクティック（背骨矯正療法）と思っている人がいます。
米国カイロプラクティック協会が定める「カイロプラクティック」 Chiropractic とは、筋肉系・骨格系と神経系の疾病に専門化した施術法とされている。
カイロプラクティック治療者は薬品/手術療法は行わずに、カイロプラクティック独自の手技による矯正法を治療の主な手段とし、検査、診断と治療をしています。
カイロプラクターは体に関する幅広い知識を有し、治療法に加え、理学療法やリハビリ、栄養・食事指導や日常生活の習慣のアドバイスも行っている。
カイロプラクティック（脊椎矯正術）の名称は、ギリシャ語の Chiro「手」と Prakticos「技術」を合わせた造語である。
このことは、上記のサブラクセーション（背骨のわずかの歪み）の調整のに「アジャストメント」と呼ばれている施術を用いることにあります。
WHO はカイロプラクティック 「Chiropractic」 を代替医療と位置づけています。
カイロプラクティック Chiropractic は脊椎矯正術の一つです。

カイロプラクティック Chiropractic の他にも「オステオパシー」・スポンディロセラピ-など脊椎矯正法があります。
米国（アメリカ）の治療家ダニエル・デビッド・パーマー が生みだされた。
疾病は神経系の機能障害によって起るとの哲学に基づいて、体、特に椎骨の関節の調整によって神経の機能の回復をはかろうとする施術法です。
19 世紀末にアメリカ（米国）にて発明された神経機能障害に対する治療法です。
脊椎（椎骨）の歪（ひず）みを調整、神経の機能を改善させ、各組織や器官の不調を治す。
カイロプラクティック（脊椎矯正術）は、筋骨格系の障害とそれが及ぼす身体への作用を診断、治療、予防をする専門職であり、アジャストメントもしくは背骨のマニピュレーション（アジャストメント）を含む徒手を特徴として、特に椎骨のわずかなズレ（神経系の働きを妨げ生理学的変化を起こす因子）に注目する治療法です。
分かりやすく言えば・・・骨格のゆがみ、特に骨格（背骨）の歪みを手技や特殊な矯正ベッドによって治すことによって神経機能の働きを治療する治療法です。
すなわち人間の身体を主にコントロールするのは脳につながる神経系で、神経細胞の働きがよくなれば自然と身体は痛みや痺れの改善とともに健康になると考えるわけです。
健康管理・システムの中の背骨ヘルスケアの専門職です。
神経系や骨格系の機能、健康そして日常生活の質を向上させる機能を持っている。
最新の研究および臨床に基づいて、特に脊椎(背骨）と神経系の関りを重視し検査、診断、治療に専門的な着手方法をする。
徒手矯正、エクササイズ、患者の教育など含みながら、主に背骨アジャストメントを行う訓練を受けた専門職。
カイロプラクティック（脊椎矯正療法）はまず病歴を聞き、姿勢分析など各種検査を行います。
そして骨格の歪みを全体的に診断して施術の方法を組み立て、病態や個人差に適応した施術のカイロ・テクニックを使用します。

「側弯症」は脊椎側弯症又は脊柱側弯症などといわれます。脊椎は、理想の状態であれば前面あるいは背面から観察すると背骨は真っ直ぐのびています。しかし、側方（横方向）に彎曲したり、背骨がねじれている場合があり、このような背骨を脊椎側弯症または側弯症いいます。側弯症は、苦痛などを伴うことはほとんど無いので発症早期の発見は困難で、ある程度大きくなってから気づくことが多いようです。気づいた頃には、すでに大きく曲がってきていることもあり、成長が続いているときは時々背骨の曲がりを確認して「側彎症」なっているかを確かめることが必要です。

側弯症の原因は？

今は、「側弯症」を原因ごとに分けるようになってきています。側弯症には下記のような種類があります。

特発性側彎症とは、原因の分かっていない「側弯症」の総称である。この特発性側弯症（とくはつせいそくわんしょう)が「側彎症」の80-85%を占めています。成長する時に「側弯症」は発現し、その多くが思春期に発症することから小学校4年生から中学3年生くらいが特に注意が必要。おおよそ一対七の割合で女に多くそのうちでも初経前後の女に多く出現し、細身の女子中学生でも出現しやすく、生活習慣は関係ない。体の発育や成長が止まるまで曲がり続ける傾向があることから、発現年齢が早く残っている成長する時間が長いほど進行する可能性が高く、一般に骨成長が成熟期になってくると背骨の歪みがが早く悪化することは無くなります。

胸郭不全症候群などの先天的または成長段階に生じた脊椎の異常によって発現する。

脳（のう）や脊髄（せきずい）などの異常によって発症します。

筋肉などのの異常により理想の姿勢を保てないことで発現します。

怪我をしたために発現します。事故などで脊椎に大きな力がかかったことが要因で脊椎が湾曲してしまうことがあります。捻挫や骨折、などそれらの後遺症などによって背骨が曲がり側弯症になったりします。

日常の姿勢で姿勢が悪いと側弯症になることがあったりします。この側弯症は背骨の骨の変形をともなうことは少ないようです。長時間の歪んだ姿勢は、脊椎や肋骨が変形してしまうこともありますが、特発性のような変形の仕方はしないみたいです。姿勢が要因で発生する「側彎症」は、整体の治療や日常の姿勢を良いしせいでいることで治すことができるようです。

脊椎が大きく歪む側弯症は、体に色々な影響を及ぼします。外見上の問題、内臓機能への影響、肩こりや腰痛みたいな不快な症状や痛み。

脊椎が横方向に曲がるだけでなく、骨自体がねじれながら曲がるためやがて肋骨も変形し、凸側の肋骨が背面に張りだすと、女性の場合は乳房が不均等になったり背中が出っ張るなど外観に影響する。これらの脊椎や姿勢の変化により劣等感や羞恥心など心に悪影響を与える事もあるようです。重度の側弯症の場合、子供に受け継がれるかもしれないと疑い結婚の壁になることもあります。

胸の圧迫と変形からくる循環器障害・呼吸器障害など内臓器官にも影響を及ぼす。症状が進行すると凸側の肋骨の前後がつぶれたようになり肺、心臓など臓器を圧迫することで様々な影響が出る。側弯症が70度を超えたときは肺活量が極度に減少し、90度を超えると心臓や肺の機能にも大きく影響し平均余命が短くなるといわれています。

腰椎（ようつい）は肋骨がなく主に筋肉と靭帯により支えられるため、胸椎（きょうつい）よりもかかる負荷が大きい。また、椎間板への影響もあり、側弯症がが45度を超えると椎間板（ついかんばん）への負荷が左右不均等となり椎間板（ついかんばん）の痛み、腰の痛みの原因となります。骨格の湾曲は、関節や骨格を支える靱帯・筋肉に負荷をかけるために、凝りや痛みの要因になる。急性の痛みや慢性の痛みなど様々な痛みや凝りの原因なるのですが、「側弯症」の初期や軽い「側彎症」では、凝りや痛みが出現することは数少なく、多くの場合凝りや痛みが出るのは湾曲が大きくなったひどい「側弯症」になってからみたいです。

日本は、乳幼児や学校の健康診断で脊柱検査がおこなわれており、1980年頃よりモアレによる検査が普及して、早期診断ができるようになった。学校保健安全法の改正により、2016年度から運動器検診が学校での検診の必須項目になりました。予防の方法は分かってなくて早期の発見に保存療法を行うことに利点があるようです。非観血的治療には、整体やカイロプラクティックなどの民間療法もあります。しかし、整体やカイロプラクティックなどの骨格の矯正を専門とする治療法でも側弯症に特に有効な予防法や治療法は確立されていないようです。

一般の病院で行う側弯症の治療法は、装具による治療と手術をする治療にわけられます。

25度以上と診断されてしまうと専用のコルセットなどの装具などによる固定法がおこなわれることがおおい。コルセットで曲がりが完全に完治することはありませんが、コルセットなどの装具は少しは進行を遅らせる為、手術になってもそのタイミングを遅らせる効果がある。しかしながら、装具を付けての生活は不便を伴う為、コルセットの着用を途中で辞めてしまう方も少なくなく、実際には、効果を感じる人は多くありません。また長期装着することが必要になるが、「側弯症」の進行が終わる時期、つまり成長期が終わるまで着用する必要があって側弯症のコルセットでの治療はすごく根気がいるものになる。

50度以上と認定されるとスクリューやロッドを挿入して背骨を矯正するする外科手術が行われる。この場合も完治することは無い。外科の手術による「側彎症」の治療後は、背骨の稼働できる角度は減少します。また、側弯症の曲がりに伴い、肋骨の歪みがあり、その肋骨の曲がりの度合いによってよっては、肋骨の切除が必要な場合もある。大がかりな手術になるため、身体への影響を心配し外科手術をためらう方達もいます。

背骨の矯正を主とするカイロプラクティックは側弯症の方達が多く診察に来ます。カイロプラクティックは古くから「側弯症」の治療を研究してきた歴史があります。しかしながら、今現在全ての側弯症に特に有効な治療は確立されていないみたいです。だが、ある一部の側弯症に対してはすごく効果的で大きな改善が見られることがある。注意したほうがいいのは、「「側弯症」は簡単に治ります」とか「側弯症専門治療院」などと、まるで側弯症が簡単に治る病気のように宣伝す整体は詐欺みたいな整体院かも！カイロプラクティックの施術で良くなる「側彎症」は、「側彎症」全体の一部のある条件が整った「側彎症」のみ。側弯症が良くなるなどと気軽に言うエステや整体に通うのは考えた方がいいかも。そのようなことも考慮した上であれば、カイロプラクティックの矯正をを受けてみるのはいいと思います。

側弯症。
側弯症。
腰痛。
頭痛。カイロプラクティック。整体。カイロ。背中。片頭痛。
側弯。
姿勢矯正。
頭痛。
姿勢矯正。

腰痛とは腰の部分の痛みや炎症などを症ずる状況をいいます。大半の腰痛はたいてい発症から数週間以内に治ります。しかしほとんどの腰痛は傷めることを繰り返し、そのうちの何％かは活動に重大な支障をもたらす重大な状態になったりします。「腰痛」は、大きく分けると急性腰痛と慢性腰痛に分けられます。急性腰痛は突如痛くなる、「ギックリ腰」を含めて症状がでてからあまり時間の経過していないものです。慢性腰痛は長い期間痛みや不快な症状が腰の辺りにつづく「腰痛」で、痛みなどの症状の消失と発現を繰り返しながら長い期間持続する場合もあるのです。一生のうちで80パーセント以上の方が一度は腰痛を体験すると

「腰痛」は急性の腰痛と慢性腰痛という発病してからの時間で区分されるだけでなく、当然のこと要因によっても分類される。原因による「腰痛」の種類には、急性腰痛症（ぎっくり腰）、椎間板ヘルニア、腰部椎間板症腰部脊柱管狭窄症、変形性脊椎症、骨粗鬆症、感染性脊椎炎、腰椎圧迫骨折、腫瘍（ガン）、心因性腰痛、などがあります。腰部椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症（せきちゅうかんきょうさくしょう）などの腰痛は、高齢の方にはありふれた腰痛でレントゲンやMRIなどの画像診断をするとほとんどの高齢者に見られますが、これらの腰の病変は老人の腰痛の要因ではないという話もあります。これは手術によって腰痛の原因を取り去っても腰痛が治らないことがおおい為である。緊張性の腰痛（筋肉を原因とした、筋筋膜性腰痛）は、筋肉などに過大な力が加えられることによって筋肉などが、収縮することによって引き起こされる「腰痛」です。慢性腰痛は腰痛が3ヶ月以上持続する長期の腰痛です。原因が分からない「腰痛」もたくさんあってストレスや不安が要因の精神的な「腰痛」ではないかとも言われています。急性腰痛こじらせて慢性腰痛に移行することもあるようです。

「腰痛」には重大な病気が隠れている事もあり緊急性が高く、死亡率のすごく高い疾病もあります。緊急性が高く死亡率のすごく高い「腰痛」の原因に大動脈解離、腹部大動脈瘤、腎梗塞、急性膵炎、などあげられます。特に注意を要する腰痛は脊椎感染症、悪性腫瘍、腹部感染症、などがあります。「腰痛」の原因になるこれらの疾病に関しては原因である疾病を取り除かないかぎり腰痛が改善することはありません。「腰痛」以外に症状がある人達は、腰痛以外の病気が潜んでいないか調べてみることが必要になります。普通の腰痛とたかをくくっていると命取りにもなりかねません。腰痛の中には命に係わる恐ろしい腰痛もあることを覚えておくといいでしょう。

精神的要因（不安、ストレス）、肥満、妊娠、腰い負担おかかる職業、運動不足、年齢、など。精神的な要因による腰痛は、原因がはっきりしない「腰痛」などにたいしてよく用いられます。しかしMRIやレントゲンに原因が写らないと言って精神的な要因と言うのは違っています。レントゲンやMRIに全ての原因が写し出されることはなく、逆にMRIやレントゲンに写らない原因の方がずっと多いことからも、心因性の腰痛だと判断されたからといって身体的な要因が無いと楽観視することはできません。

「腰痛」の治療法にはさまざまな治療法が用いられる。これは腰痛の要因が様々あるということだけでなく、決定的な方法がないことです。一般に鎮痛剤や湿布や注射など薬などを使用する治療法と、ストレッチや筋力トレーニング、姿勢の改善などの運動療法。テーピングやコルセット。電気治療や温熱療法。マッサージや鍼治療。いろいろな方法が腰痛治療で使われますが、中でも最も効き目があると言われるのが「カイロプラクティック」などの骨格矯正なんです。「カイロプラクティック」は脊椎や骨盤など身体のバランスを整えることで「腰痛」を治療します。骨盤の歪みや背骨の歪みが腰痛の大きな原因になる。カイロプラクティックは腰痛の要因になる背骨や骨盤を整えます。

カイロプラクティックの腰痛治療は、一般的にボキッって関節を矯正するのをイメージする人がほとんどではないでしょうか？基本的には、急性の腰痛（ぎっくり腰）には、そのようなボキボキする施術を「カイロプラクティック」で行うことはありません。また急性腰痛に対してボキボキするような治療をする「カイロプラクティック」は、注意した方がいいかもしれません。「ぎっくり腰」のような急性の腰痛にたいしてカイロプラクティックは、ぼきぼきしない方法で背骨や骨盤の治療をします。「カイロプラクティック」にもやわらかい矯正があるのです。慢性の腰痛にたいしては「カイロプラクティック」の施術にもよるがボキボキする調整をする場合もある。「カイロプラクティック」は、ボキッってするやり方やぼきぼきしない治療法に関係なく脊椎や骨盤を治療する為とても効き目が高いので腰痛で困っているなら一回カイロプラクティックの施術を受けてみることをおススメします。

猫背矯正。
ヘルニア。
姿勢矯正。
骨盤矯正。カイロプラクティック。整体。カイロ。側弯。ヘルニア。
骨盤。
x脚矯正。
o脚。
骨盤矯正。

脚の悩みですごく多いのがO脚なんですがこのO脚が日本の女性に特に多いことを知っている方は少ない。女性の方でO脚を気にしている方はたくさんいると思いますが、最近では男性の方もO脚を気にして治療を受けに来ることも多いようです。O脚のように曲がった脚は、見た目も悪く脚が太って見えます。ミニスカートなど脚を出すことの多い女の子にとっては、見た目の悪さが大きな問題になります。また見た目だけでなくO脚は、腰痛、肩凝り、便秘、脚のむくみ、生理痛、頭痛のような疾患の要因になってしまう場合もあり、将来膝の関節の変形をきたし膝関節が曲がらない、膝が腫れる膝関節の痛みで歩けない、などで悩まされることになるかもしれません。

O脚の要因には先天性な（遺伝的な）ものと、後天的なものがあります。先天的なものは、遺伝子によって受け継がれたものです。後天性のものは、習慣によって脚の骨が徐々に歪んできてしまったものです。イスや床に座る時のクセや歩行時の癖などで脚が歪んできます。成長期の身長が大きく伸びる期間の影響力は大きく、だいたいの場合、成長する時にO脚になります。また、O脚は中年以降、骨や筋肉が弱くなると急速に膝の歪みが悪くなることが多く、膝が歳をとるにしたがってだんだん変形するのが原因になります。

昔は、O脚の原因は解っておらず一回O脚になってしまったら治せないと言われていましたが、今では、O脚の大部分は改善することが知られるようになりました。湾曲してしまった骨格は真っ直ぐに伸ばすことはできないのですが、骨盤、股関節、膝関節などの関節を修正することによってO脚を真っ直ぐに近付けるように治していくことが可能です。O脚で悩んでいるのでしたら一回O脚矯正を受けてみるのもいいですよ。

O脚の治療法で効果があるのがカイロプラクティックです。カイロプラクティックは、脊椎、骨盤を治療する民間療法で当然脚の修正のプロでもあります。カイロプラクティックのO脚矯正では、骨盤、股関節、足首の関節、膝関節などを色々な方法で調整することによってO脚になった脚を真っ直ぐに調整していきます。O脚の状況によっては機械を使用することもありますが、基本的に手技療法によって治療します。整カイロプラクティックのO脚矯正は、一度目から効果が出る場合が多く、すごく有効なのがわかります。ただし、カイロプラクティックのO脚矯正といってもカイロプラクティック院ごとに矯正法が違い、どこに行っても同じ矯正ができる訳ではありません。カイロプラクティックは手技療法です。カイロプラクティック師の力量に大きな差があるのです。ちゃんと調べてからいくのがいいのではないでしょうか？O脚矯正をおこなっているカイロプラクティックでもホームページなどに矯正したO脚の画像を掲載していない治療院などは行くのを一度考えた方がいいかもしれません。O脚の治療の実績が無いカイロプラクティック院かもしれません。危険なのが最初から回数券すすめたり、カードローンを薦めてくる所も考えなおした方がいいかもしれません。最初の何回かはようすを見るために回数券やローンを組まずにした方がいいと思います。

O脚は高齢になると脚腰の痛みだけではなく体全体に悪影響を及ぼします。改善するにも早く矯正しないとO脚の矯正が困難になります。カイロプラクティックの治療法で改善できるといっても、股関節や膝関節などの変形が進行してからではどーにもできません。O脚に気が付いたら、なるべく早く（できれば10代のうちに）改善することをお奨めします。カイロプラクティックが有効といっても限度がるので治らなくなってからは手遅れです。O脚を気にしているのであれば、一度カイロプラクティックにいってみることをおすすめします。

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